意外と知られていない?私立高校の推薦入試
真砂中の定期テストが終わり、1週間。
残念な結果に終わったみなさん、
「もう私立の単願はムリだー!」
「〇×高校の併願はもうダメかな・・・」
そんな不安を抱いていませんか?
でもね。
まだ大丈夫!
多くの受験生や保護者のなかで、前期・後期の2期制の中学校の場合、
(たとえば、千葉市や市原市など)
前期の中間・期末テストの点数で、私立高校の推薦がもらえるかどうかが決まる、
そんな認識があるようです。
しかし、
これは全然まちがいです!
前期の期末テストだけで決まるわけではありません。
これは、実際にわたしが高校の入試担当の先生から直接聞いた話なので、信ぴょう性は高いでしょう。
後期の中間テストでも、まだチャンスあり
千葉市のような2期制の中学校の場合、
前期の内申基準点か、
後期の基準点の
どちらか良い方を選択して提出することになるのです。
たとえば、
東京学館浦安高校や千葉英和高校の場合だと、
前期又は、後期の評価のどちらか良い方を採用するそうです。
(3学期制の中学校の場合だと、1学期か2学期か、どちらか良い方の内申点を選択できることになります。)
だから、
今回の前期の中間・期末テストの点数が良くなくても、
後期の中間テストで挽回するチャンスがあるのです。
中学3年生の次回の中間テスト。
これが10月後半から11月前半に行われます。
これが私立高校の推薦がもらえるかどうかがかかった最後のチャンスというわけです。
入試情報は日々錯綜している。直接高校に問い合わせてみよう!
もちろん、各学校ごとに入試制度は異なりますので、若干の異なる点もあるかもしれません。
ただ、
「自分は、私立の推薦しか興味ない」という方は、まだまだチャンスもありますし、他の私立高校も検討してみる価値はあります。
また、入試制度については、日々変更がありますので、疑問に思った場合は、直接高校に問い合わせてみるなどして、再確認することをおススメします。
私立の学校だと、意外と丁寧に対応してくれますよ。
コメント
[…] 以前の記事でもご紹介しましたが、 知ってました?千葉県私立高校 単願/併願推薦 内申点の評価方法 […]
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