【進学研究会 Vもぎ】 D判定までならあきらめるな!

模試

模試の判定を気にしすぎる人があまりにも多すぎる

夏休み明けの模試の成績が続々と返却されてきています。

結果が良かった受験生はいいのですが、悪かった子や保護者の方だと、志望校に合格できるか心配になってくる方もいるかと思います。

ついこないだも、判定がDだったため、志望校を変えようかというご相談がありました。

でも、結論として、9月・10月の時期の模試の判定は、全く気にする必要はありません。

夏休み期間中に本気で勉強に取り組んだ子の場合、その成果は入試直前の12月・1月くらいに徐々に表れてくるということは、以前にもお伝えしました。

高校受験レベルであれば、本番1か月前や1週間前であっても、必死に追い込みをかければ一気に駆け上がれるチャンスがあります。

なので、今の時期の成績は気にせず、成果が出るまで何とか食らいついてください。

さすがにE判定だと、正直厳しいかな・・・と思うことはあります。

でも、最悪D判定までなら、十分チャンスはありますからね!



これから秋にかけて偏差値は上がりづらくなる

とはいえ、学校行事が多く、何かとダラケやすい時期でもあります。

でも、周りの受験生は気合を入れて受験勉強を継続しています。

自分だけサボってしまうと、それだけに一気に成績は下がってしまいます。

また、自分が頑張っているつもりであっても、まわりの子が相当頑張っていれば、なかなか偏差値も伸びづらくなります。

そのため、
これからはカンタンには成績は上がらないと思ってください。

むしろ、周りの子の2倍・3倍勉強するつもりでいかないと、差を埋めることはできません。

逆転合格を信じて、気を抜かずにやり抜きましょう!

私の教室でも自宅で勉強できない子には、「強制自習」という形で、それなりに勉強に励んでもらっています。

それではまた!



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