【入試直前期の1月】Vもぎの判定 千葉県高校入試 出願はどうすべきか?

模試

そろそろ冬休み明けの模擬試験の結果が返ってくる時期になりました。

みなさん、志望校の判定はいかがでしたでしょうか?

うちの子、また検見川高校、D判定でした・・・

このまま受験させて大丈夫かしら?

磯辺高校に下げさせた方がいいのか・・・?

もう毎日不安で、頭が痛いです。

うちは、幕張総合高校、無難なC判定。

今の娘の様子なら、残り1か月でなんとか滑り込めるかも!

今回は、受験直前期の模試の判定から、各判定ごとに、どう対応していくべきか?についてお伝えしていこうと思います。

2021年の千葉県公立入試は、昨年度の前期・後期の2期制が廃止され、1発勝負の試験となります。

昨年とは違い、後期で挽回!というわけにはいかなくなるんですね。

なので、従来とは違い、より慎重に出願校を選択する必要が出てきます。

S・A判定はそのまま勝負すべし!

この判定の方は、ほぼ合格できます!

Vもぎの判定は、一般的に以下の指標で判断されます。

S判定 90%以上

A判定 80%以上

B判定 60%以上

C判定 40%以上

D判定 20%以上

E判定 19%以下

上記のとおり、S判定、A判定の方は、80%以上の確率で合格できますので、よほどのことがない限り、合格は固いといえます。

このまま自信をもって入試にのぞんでください!

ただし、以下の方は気を付けてください。

  • 内申点がかなり低い方
  • 市立高校を受検する方で、市外から受験を予定する方
    (市立船橋・市立習志野・市立松戸などの市立高校)
  • 最後の模試でようやくA判定に滑り込んだ方

内申点が低い場合は、他の子よりは上積み点が必要になります。

市立船橋高校や市立習志野高校、市立松戸高校などの市立高校を市外の子が受験する場合は、市内に住んでいる子が若干優遇されますので、余裕をもって受験にのぞみたいところです。

模試でギリギリ滑り込んだ子の場合は、今回がたまたまだった可能性もあります。

気を緩めず勉強を続けてください。

B・C判定もほぼ大丈夫。でも気は緩めるな!

B判定やC判定でも、順当にいけば合格する可能性は高いです。

私の教室の生徒も、BやC判定でもほぼ合格していますね。

B判定なら、実際のところ、だいたい8割くらいは合格しています。

C判定の方は、可能性としては、まだ五分五分の状況なので、残り1カ月のスパートで一気に合格圏内に入れるでしょう。

これまで積み重ねていたテキストや教科書の反復。体調管理。少しのリフレッシュ。

新しいことにはさほど手をつける必要はありません。

今までやってきたことを淡々とやりこなしていきましょう。

逆に気を緩めてしまうと、まさかの事態もありえます。

D判定 ちょっとビミョー・・・出願後の志望校変更も視野に入れて勉強すべし!

一番ビミョーなのが、このD判定の方です。

従来であれば、前期でダメもとで挑戦させていたこともありましたが、今年からはちがいます!

1発試験が導入されるため、より慎重な判断が求められます。

基本的には、D判定の方は志望校を下げることをおすすめします!

しかし、例外的にD判定でも、あえて勝負に出てもいい子のパターンを以下挙げてみます。

D判定でも合格可能性のある子

  • 今までの模試でC判定やB判定を2回以上取れている子
  • 内申点がかなり良いと言いきれる子
  • 残り1か月、1日10時間の猛勉強を続けられるガッツのある子

もともと実力は十分に備えているが、たまたま今回は実力を発揮できなかったケース。

それであれば、模試の反省を生かし、本番まで調整あるのみです。

また、内申点が優れているのであれば、大逆転するケースもあります。

なにか部活の成績や、優れた受賞歴などの特記事項がある場合も、学校によっては合格の可能性はあります。

「どうしても合格したい!」という強い意志があり、残り1カ月で頑張り抜くガッツがある子も、2月に1度だけ志望校変更のチャンスもありますので、倍率次第ですが、挑戦してもいいでしょう。

具体的な対策

  • 一度教科書を熟読する時間を作る
  • 苦手な単元は思い切って捨てる勇気をもて!
  • 理科の生物・地学、社会、英単語など、暗記科目に重点を置く

残り1か月で、やれることは限られています。

やるべき科目・単元に絞って、取れる問題を確実に取る。

つまらない失点をしない。

ということに意識を変えていきましょう。

たとえば、苦手な国語の読解問題に時間をかけるのではなく、点数に結びつきやすい社会や理科に重点を置く。

社会の中でも、縄文や弥生、古墳時代がイマイチとっつきづらいのであれば、室町、戦国、江戸、明治に絞り込んでやる。

理科の物理や化学の計算問題は、思い切って捨てて、用語の整理や代表的な知識問題だけは確実に取れるようにする。

といった感じです。

また、直前期は精神的にも焦ってしまい、脳に大きな負担がかかります。

一度、頭の中を整理するためにも、教科書(とくに、理科・社会)を熟読して、知識の確認をする時間を設けてください。

公立高校の入試問題は、教科書をもとに作られています。

文字情報だけでなく、写真やグラフ、地図など、教科書の隅から隅まで徹底的に読み込むことで、知識の取りこぼしを防ぐことができます。

D判定は可能性は低いですが、毎年、合格する生徒は若干名はいます。

これらの合格した生徒に共通する特徴は、長時間勉強できるほどの集中力。

苦しい受験勉強に耐えうる気力があるのであれば、ぜひ挑戦してください!

E判定 潔くあきらめよ!可能性は10パーセント未満

E判定の子に関しては残念ですが、志望校チェンジをおすすめします。

私もこれまで5年間、200名近くの受験生を見ています。

が・・・

E判定で合格を勝ち取った子は、まだ3人しか見たことがありません。

9割以上の子が残念な結果に終わります。

もちろん、挑戦すること自体はすばらしいことです。

しかし、勝つ可能性が低い戦いに挑むことは、ただの「ムダいくさ」にすぎない、ともいえます。
(言い方は悪いですが)

「べつに公立がダメでも、私立の高校でもいい!」

「最後まで頑張れる気力が残っている」

「どうしても、この高校に入ってやりたい部活がある」

といった事情があるのであれば、自己責任でお願いします!

挑戦する場合は、不合格になることも覚悟の上で、受験にのぞんでください!

まとめ

以上、Vもぎの判定ごとの対応について、解説してきました。

直前期の勉強は、学力だけでなく、メンタル面も重要になります。

受験生である以上、不安に思わない子はいません!

試験本番のときに、

「これだけ勉強したんだから、大丈夫!」

そう思えるくらいやり切って、あとは実力を出し切ることだけです。

合格はあとからついてきますよ!

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