友達と塾に行かせても大丈夫か?その対処法

コラム

今週は連日にわたり、保護者カウンセリング中です。
そのなかで、子どもが友達と塾に一緒に行くようになり、こんな不安の声がありました。

  • 「塾の帰りに寄り道をするようになって帰る時間が遅くなった。」
  • 「休み時間中に外に出歩くようになり、勉強に集中できていないように感じる。」
  • 「教室内で友達と騒いでいないか心配だ。」

たしかに、塾に来ることの目的は勉強することが一番ですから、友達との関係に意識が行き過ぎて勉強がおろそかになってしまうことは問題ですよね。
もちろん、仲間がいた方が塾に行こうというモチベーションは上がりやすいのは否定できません。
私も小学6年生のころから塾に通っていましたが、最初の1年間は授業よりも帰りの電車で友人とお菓子を食べたり、寄り道をした方が楽しかったです。

ただ、定期試験や受験のある中学生の場合は、授業をしっかり受けてもらいたいところです。
休み時間中や行き帰りの時間は、友人と楽しむのはアリだと思います。

しかし、授業時間中など勉強している間は、しっかり目の前にある勉強に集中する。
ベラベラおしゃべりをしていてはダメです。
塾に行くことが遊びのような感覚でいては自分のためにもならないですし、何より周りで真面目に勉強している子にとっても迷惑です。

要はメリハリさえ取れていればいいんですよ。

今回の生徒の場合、近くに友達がいると、ついつい周りの子が気になっていてあまり勉強に気が向いていないなと感じることが多くありました。

そこで、保護者と本人を交えて相談の上、友達がいない曜日・時間帯に変更してなるべく他の子と関わらせないようなセッティングをさせてもらいました。

子どもの意識を変えさせるのはそうそう簡単なものではありません。
叱りつけて強要しようとしても反発するだけで、余計に厄介です。

意識が変わらないのなら、まずは手っ取り早く環境を変えてしまう方が早いです。

  • 曜日と時間を変更する。
  • 座席を離して、友達と関わらないようにする。

個別指導塾だからこそできる対処法ですね!

新学期に向け、最良の教室環境を作っていきたいと思います。

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