中学1年で英語の成績はすべて決まる 早めの対策を!

勉強法
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菅原 正道

千葉市緑区出身の現役塾長。小中高生を対象とした学習塾で、5年間教室長をつとめる。
これまで、200名以上の受験生を第一志望の学校に送り出してきた。確実に合格するための戦略を組み立てることを得意とする。

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アルファベットを正確に書けない子が多すぎる

中学生の勉強を見ていて、気になること。

それは、英単語を書くときにアルファベットを正確に書けない子が非常に多いということです。

たとえば、

  • 大文字と小文字の区別ができていない
    ( 大文字のWやSと小文字のwやs )
  • 小文字の「b」と「d」が反対になっている
  • 文の終わりに、ピリオドやクエスチョンマークが抜けている
  • ローマ字の「し(shi)・ち(chi)・つ(tsu)」が覚えられていない

といったことです。

ほとんど中学1年生の最初のほうに学ぶことばかりですよね。

この超基本的なことが抜けたままでいると、今後かなりヤバいことになります。

というのも、こういった小さなミスが当たり前の感覚になってしまうと、あとあとになって、修正するのに時間がかかってしまうからです。

ただでさえ、授業で習う文法や単語が難しくなっていくのに、こういった些細なことが修正できないままだと、ますます英語嫌いに拍車がかかってしまいます。

中3になってやり直しても、ほぼ手遅れ

中学3年生になると、塾に通いだす子が増えてくると思います。

ただ、中3になってくると、覚えるべき文法や単語は、相当難しいレベルになっています。

たとえば、
過去形の不規則変化だったり、
現在完了形、比較・最上級、関係代名詞  etc…

この段階で、中1で学ぶべき、主語と動詞の原則や三単元のs だったり、be動詞と一般動詞の区別ができていないと、もう文章がメチャクチャなんですよね。

一つの文章には、まず、主語と動詞があって、be動詞と一般動詞が一つの文章に同時に来ることはない。
といった基本的な英語のルールです。

このことが全く理解できていない生徒があまりにも多い!

これを中学3年生からやり直すとなると、とても1年では間に合いません。
途中で学校の中間テストや期末テストなどがあり、復習にかける時間が削られるからです。

中学1・2年生の子は、ぜひ手遅れになる前に、英語の学び直しをしておいてもらいたいです。

マル付けは1語1語正確に!フィードバックしてくれる第三者の存在が不可欠

英語で得点が伸び悩んでいる生徒の特徴として、あえて一つ挙げるとすると、

「間違ったまま単語を覚えている」

ということがあります。

たとえば、
「doctor(医者)」を「docter

と間違えたまま覚えてしまっていることです。
自分で正しいと誤解してしまっていることで、答え合わせのときに、マルをつけてしまうんですね。

テストのときに、誤りと指摘されて、すぐに修正できていればいいのですが、こういったアバウトな覚え方をしてしまう子だと、まだまだ他にも誤解していることが多いです。

そうならないためにも、単語を覚える際は、アルファベットの1文字1文字まで正確に覚えることを意識してください。

伸び悩んでいる子は、詰めが甘いです!
まずは目の前にあるノートを徹底的に見直してみることをおススメします。

自分ではできそうにない、ということであれば、先生や指導者からのフィードバックが不可欠です。
自分の誤りを指摘してくれる人がいないと、間違ったまま進んでしまいますからね。

それではまた!

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