【もしかして多動性発達障害?】落ち着きのない小学生は 時の経過とともに落ち着いていく

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菅原 正道

千葉市緑区出身の現役塾長。小中高生を対象とした学習塾で、5年間教室長をつとめる。
これまで、200名以上の受験生を第一志望の学校に送り出してきた。確実に合格するための戦略を組み立てることを得意とする。

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小学生のときは手が付けらなかった子でも、時が経てば落ち着きます

小学生4,5年生くらいの時は、
教室の中をフラフラ動き回り、
まったく勉強なんてしていなかったA君。

「この子は発達障害かな?」

そんな疑問を抱くことが何度もありました。

でも時が経ち、
中3になり、
テスト前日を控えた今では、
一日4,5時間の勉強など朝飯前。

机から立ち上がることなく、
真剣に学校のワーク・プリントに
集中して勉強しています。

私はこれまでに
こうした子どもたちを何十人も見てきました。

(床に消しゴムのカスをまき散らかすのは、やや気になるが、じーっと勉強に励むA君)

たとえ今が大変でも、
中学生になり、
受験が近くなると、
ほとんどの子どもが落ち着いてきます。
(もちろん、まだ手がつけられない子もいますが・・・)

わが子のことを不安に思う保護者の気持ちは
よくわかります。

でも、子どもが落ち着きのないのは、
子どもであるが故に、仕方のない面もあります。

脳がまだ未熟であるが故に、
自分をうまくコントロールできない面がありますし、
人生経験も浅いので、
何かにつけ、
過剰に反応してしまうことは
やむを得ないでしょう。

そして落ち着きのなさが
この先ずっと続くのではありません。

時間の経過とともに、
徐々に気持ちの変化が出て、
親の言うことに少しは耳を傾けるときがやってくるのです。

保護者の方は、長い目をもって耐えてください

子どもの言動について、
いちいちイラついてしまう保護者のお気持ちはよくわかります。
(私もしょっちゅうイライラします)

でも、
先ほどのA君の事例のように、
小学生のときに落ち着きのなかった子でも、
3年、4年も経てば、
いっちょまえの高校受験生として、
成長しているのです。

目の前の言動についてはグッとこらえ、
「いつか良くなる」
と信じて、日々をお過ごしください。

今日は、
テスト前に自習に来たA君の様子を見て、
ふとそのことをシェアしたくなりました。

それではまた!

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