【不登校の子ども】学習塾として対応できること【過去最多】

コラム
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菅原 正道

千葉市緑区出身の現役塾長。小中高生を対象とした学習塾で、5年間教室長をつとめる。
これまで、200名以上の受験生を第一志望の学校に送り出してきた。確実に合格するための戦略を組み立てることを得意とする。

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不登校の子どもは増加している感じはする

先日、以下のようなニュースを見ました。

小中不登校18万人 過去最多、7年連続増 文科省・問題行動調査
https://news.yahoo.co.jp/articles/12822eaa25d31d0c4c198f2bf12f6dc49437e57a

全国的にみて、不登校の子どもの数が増えています。

たしかに私の教室でも、小中学生を中心に不登校になっている子が年々増えてきています。

どちらかというと、控えめな感じで、話しかけてみると、意外と普通に対応できています。

面白ければ笑うし、意思疎通もしっかりしているし・・・

「なんで、こんなに普通に会話できているのに、学校に行けないのかな?」

一見すると、不登校になる要因はわかりにくい。

でも、いろいろ様子を見ていると、学校での先生や友だちとの人間関係で問題がありそうな感じがします。

ちょっと特殊なキャラクターなので、周りの子からいじられそうだな、という印象がありますね。

これだけは身に付けておきたい 最低限の基本的知識

不登校の期間が長いほど、学習時間が減っていく傾向にあります。

小学校6年生になっても、2けたのかけ算や3ケタのわり算ができない。

分数の通分は当然無理・・・

むずかしめの文章問題や図形問題以前に、前提としての計算ができていない。

そういった基礎学力が全く足りていない子が現実にはいるのです。

やはり、最低限の基本的知識は社会に出てからも必要不可欠。

不登校であっても、基礎的な読み書き計算はできるようにしておく必要があるでしょう。

社会と接点を持てる機会を持つことは不可欠

学習塾で対応できることとしては、
最低限の基礎学力の強化。

そして、社会での接触機会を増やすためにも、
他人とコミュニケーションをとることも大事なことです。

集団塾だと人数が多くて、抵抗がありそうでも個別指導塾なら先生と勉強面だけでなく、ふだんの生活面のこと、趣味や習い事の話など、コミュニケーションをとることができます。

席が離れているので、周りの子を気にする必要もありません。

不登校の子たちを見ていると、どの子も独特なキャラを持っていて、将来的に見ると面白そうな子ばかりです。

自宅で閉じこもっているばかりでなく、ぜひ塾や習いごとなどに定期的に通って、最低限の学力と社会性を身に付けてもらいたいと思います。

それではまた!

 


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