あなたのお子様は大丈夫?毒親の子ども 3つの特徴【閲覧注意】

中学受験
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菅原 正道

千葉市緑区出身の現役塾長。小中高生を対象とした学習塾で、5年間教室長をつとめる。
これまで、200名以上の受験生を第一志望の学校に送り出してきた。確実に合格するための戦略を組み立てることを得意とする。

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毒は親から子どもへと伝染する・・・

学習塾の運営に関わって今年で5年目。
さまざまな子どもや保護者と関わってきた。

毎年のようにユニークな子どもたちに関わることができ、塾の仕事は実に面白いと感じている。

今回は、そんな私が出会ってきた中で、「ちょっとこの子の保護者は毒親かな?」と思わざるを得ない子の特徴について3点挙げてみたい。

どんな保護者であれ、子どものためを思って厳しく接するときもあるだろう。
ただ、

「これはちょっと行き過ぎだろ?」

と思わざるをえない方も過去にはいた。

今回は、「ちょっと行き過ぎた毒親のケース」だということをご承知いただきたい。

1、他人を過度に見下す2、やたらに自分のことの話をしたがる3、休みのときは親以外の人と行動しない

1、他人を過度に見下す

毒親の子に多い特徴として、この特徴が最も多い気がする。

子どもから聞いたことではあるが、毎日自宅にいると、毒親から成績のことばかり問い詰められ、
「こんな問題も解けないのか!」
「偏差値50以下の学校は絶対に認めない!」
「こんな点数では低すぎる!」
など、ことごとく子どものことを見下すような発言をするようだ。

こうした発言を普段から受けていれば、毒親の子も当然クラスの他の子に対して同じような発言をする。

テストや模試の成績が返ってくると、
「え!?こんな問題も解けないの?」
「僕、偏差値60超えたよ」
など、聞いてもないのに、ベラベラ他人を見下したり、自慢をしたりするのだ。

挙句の果てには先生にまで、
「こんな問題もわからないの?」
と、小馬鹿にするような態度に出る子もいる。
(先生だって神様ではないのだから、何でも知っているわけではないのだ)

こういった発言をする子からは当然のことながら友達は離れていく。
学校の先生からも嫌われてしまうだろう。

毒親の子は友達が少ない・・・
そして孤立しがち。
これが最大の特徴かもしれない。

2、やたらに自分のことの話をしたがる

毒親は、基本的に子どもの勉強以外のことには、あまり関心を示さない。
家庭でも「勉強しろ、勉強しろ」の一点張りで、子どもの成長をテストや模試の成績でしか評価しようとしない。

努力のプロセスは一切無視して、結果でしか子どもを評価しないのだ。

両親共働きのケースが多く、仕事で疲れているのもあるだろう。
自宅では子どもの話はほとんど聞いてあげていないようだ。
スマホゲームやYou Tube ばかり見ているそう。

そうなると・・・
そのしわ寄せは外部、つまり塾の方に及んでくる。

教室に来るたび、学校で起こった出来事や、プライベートに関わることを延々と話しまくるのだ。

これがもう迷惑極まりない!
「先生~、今日運動会の応援団に入ったよ~」
「先生~、今日給食委員会の副委員長に選ばれたよ~」
(塾でそんな話しなくてもいいわ!)
私に話し終えると、今度は別の先生に同じような話をブチまける。

1時間でも2時間でも、その子のマシンガントークが止まらないのだ。

普段から話し相手がいないためか、話したいうっぷんを塾で晴らそうとする。

こういう子は、トークに夢中でますます成績は下降線をたどることになる。

そして、毒親は成績不振の理由を塾のせいにしてくるのだ。

3、休みのときは親以外の人と行動しない

毒親の子は、普段から親の悪口ばかり言う。

「小さいころ母さんからよく殴られた」
「昨日成績表を見せたら、死ねと言われた」
「あの母親がいるから、家に帰りたくない」

など、過去に親からされた仕打ちをブチまけるのだ。

そんなに親のことが気に入らないのなら、あまり関わらなければいいのに・・・
と思うのだが、実際はそうではない。

口では毒親の文句を言っていながら、帰宅するときは、いちいち毒親に電話をするのだ。
「お母さ~ん。今から帰るね~」

帰宅時だけではない。
「お母さ~ん。もう1時間自習していくね~」

勉強の合間にしょっちゅう親にラブコールをしている始末だ
いちいち自分の行動を報告していて、あたかも親からコントロールされているかのように、頻繁に電話連絡をしている。

まさに親からの洗脳?
もしくは、遠隔操作?でもされているかのようだ。

そんな親の子に休日の様子を聞いてみると、
「昨日はお父さん、お母さんと買い物に行ってきた」
「お母さんとディズニーランドに行ってきた」
など、親としか行動していないようなのだ。

友達とどこかに遊びに行ったなどという話をこれまで一度も聞いたことがない。

これだけ親の文句ばかり言っているわりには、親としか行動していない。
交友関係があまりにも狭くなってしまっているのだ。

カンタンに言ってしまえば、いわゆるマザコン、ファザコンなのだろう。

ただ、小中学生の子たちには、なるべく同世代の友達や身近な大人など外部の人とのつながりも大切にしてほしいと思う。

たとえ毒親でも、子は親を選べない

以上、毒親の子どもの特徴を3つ紹介した。

もちろん、これ以外にもいくつかのポイントはあるが、代表的なものは、上記3点だ。

正直、この3つのポイントが全て当てはまると、
「この子の親は、もしかしたら毒親かも?」
と疑ってみてもいいかもしれない。

いずれにせよ、外部の我々がどうこう言っていても仕方ない。
子は親を選べない以上、せめて成人するまでは親と関わっていくしかないのだ。

我々学習塾を運営する者としても、子どもたちの学力を向上させることだけではなく、子どもの心の拠りどころとなれるよう、サポートしていきたい。

それではまた!

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