令和3年度入試 磯辺高校・千葉北高校の定員が40人削減 激戦は必至

磯辺高校 校舎 公立高校
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菅原 正道

千葉市緑区出身の現役塾長。小中高生を対象とした学習塾で、5年間教室長をつとめる。
これまで、200名以上の受験生を第一志望の学校に送り出してきた。確実に合格するための戦略を組み立てることを得意とする。

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磯辺・千葉北 320人⇒280人

総進図書から、今年度の千葉県公立高校の募集定員が発表された。

https://www.soshintosho.com/examinationData/chibaExaminationData.php?action=Image&img=chiba_exam/VjhMM3K0

昨年の令和2年度入試で定員割れをしていた柏井高校や浦安高校、行徳高校などは、軒並み定員を40人減らしている。

これらの学校は、受験者数が減っている以上、当然のことだろう。

問題は、磯辺高校や千葉北高校のように、毎年多くの受験生を迎え入れる高校が定員を40人も削減したことだろう。
一クラス分に相当する人数だ。

若松や千城台は減らさないのに、なぜ磯辺高なのか!?
疑問に思う方は多いはずだ。

昨年度の磯辺高校の前期選抜の倍率が1.83倍。
定員が40人減る今年度は、さらに倍率が上がる可能性もある。

今年受験予定の方は、この事実をどう受け止めるか?
今後の受験勉強の進捗具合も考慮しながら、志望校を決めてほしい。

ほかにも千葉女子・柏井・犢橋・土気・浦安も40人減

磯辺高校のような人気校以外にも、近年やや人気が下がり気味の高校も減少するようだ。

  千葉女子高 280人⇒240人
  柏井高   280人⇒240人
  土気高   320人⇒280人
  犢橋高   280人⇒240人
  浦安高   240人⇒200人
  行徳高   200人⇒160人

千葉女子は、女子高の不人気化の影響もあるのだろう。
かつては偏差値60近くあった名門が、これではやや淋しい・・・
いっそのこと女子高自体廃止して、共学化して再生したほうがいいのではないかとさえ思う。

他にも偏差値30台から40台の高校は軒並み削減される。
柏井や浦安は昨年定員割れしたので当然だろう。

少子化だけでなく、3密を防ぐためにも定員数を減らす傾向は続くのでは?

今回の定員削減の動きを見ていると、千葉県の田舎の方面だけでなく、都心寄りの方面の高校でも、
受験者数が減少傾向にある学校はどんどん定員が減っていくと予想される。

もちろん県立千葉や千葉東、市立千葉など、上位校はそうそう減らしてこないだろう。

しかし、千葉南や若松、千城台高校などは、来年度以降は320人から280人程度に削減していくのではないか。

少子化の影響だけでなく、今回のコロナ騒動で、3密回避のためになるべく人数を集めたくない。
そういった今後の動向も踏まえて、他校でも定員削減化の対応がされていくだろう。

今年度から、入試の前期・後期の二本立て入試が廃止され、一本化されるが、入試倍率にはこれまで以上に注意して出願する必要がある。
磯辺高校の倍率がかなり高倍率となる事態になれば、それ以下の高校への変更も考慮に入れておかないといけない。

いずれにせよ、受験生は今目の前にある受験勉強に集中するのみだ!

今の勉強の成果は、半年後の冬に目に見える形で表れる。

それではまた!

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